スタッフブログ

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こんにちは♬

プロタイムズ盛岡北店・花巻店の事務員の関です🫡

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本日は、家の外壁の「シーリング(コーキング)の打ち替え」という補修方法の一つについてご解説させていただきます。

補修方法としては、既存のシーリング材を取り除いて、新しいシーリング材を施工することをシーリングの打ち替えと言います。

※シーリングのことを「コーキング」という場合もあります。

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外壁のシーリングの打ち替え工事の流れ

▽既存のシーリング材を取り除く

・カッターで切り込みを入れ、既存のシーリング材を取り除きます。

▽バックアップ材orボンドブレーカーをつける

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▽外壁にマスキングテープを貼る

シーリング材等が外壁につかないように、施工する箇所の両端にマスキングテープを貼る

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▽シーリング材専用プライマーを塗布する

▽シーリング材を施工する

▽シーリング材を平滑にする

へらでシーリング材をならすなどして、シーリング材の表面を平滑にします。

▽マスキングテープをはがす

完成

※外壁のシーリングの打ち替え工事は、プロに依頼するのをオススメします。

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外壁のシーリングは定期的に打ち替えが必要

定期的にシーリングの打ち替えをしなければ、雨漏りが発生する❔

外壁のシーリングは永久に持つわけではないので、定期的に打ち替えて補修する必要があります。

外壁のシーリングは時間の経過とともに少しずつ劣化が進行し、ひび割れや剥離など様々な劣化症状がみられるようになります。こうした劣化症状は、シーリングの防水性が失われてきたサインです。

劣化症状のあらわれたシーリングを補修せず放置すれば、劣化したシーリングから雨水が侵入するようになります。

劣化したシーリングから雨水が侵入し続ければ、次第に外壁材にも雨水が浸み込むように。雨水の浸み込んだ外壁材は腐食するなどして、早々にダメになる可能性大です。

こういう事態を起こさないためにも外壁のシーリングは定期的に打ち替えて補修する必要があります。

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シーリングの打ち替えをする最適な時期は❔

シーリングに以下のような劣化症状がみられれば、シーリングの打ち替え補修が必要な時期です

☑切れ(破断)

☑肉やせ・ひび割れ

☑剥離

多くの場合は、シーリング施工後10~15年くらいには、シーリングの上記の劣化症状がみられるようになります。

劣化のスピードは、シーリング製品・住まいの環境などによって異なります。施工後10年も待たずに劣化症状がみられる場合もあれば、シーリング施工後15年以上経過しても劣化症状がみられないこともあります。

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シーリングの打ち替え時期がいつか判断の使いない方はプロにシーリング状況を見てもらうことをオススメします。

プロタイムズ盛岡北店・花巻店でも屋根外壁塗装の際、シーリングの状況なども一緒に診させていただきますので、いつでもご相談ください😌✨

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今回S様邸のお写真をお借りしました。ご協力ありがとうございました。

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