スタッフブログ

こんにちは♬

プロタイムズ盛岡北店・花巻店の事務員の関です😊

.

お住まいの外壁にひび割れなどはありませんか?

そこから雨漏りが・・・なんて不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか💦

しかし、外壁は防水工事ではなく、「外装塗装」によって防水性を持たせるのが一般的です。外壁表面に塗料を塗ることで、外壁材が雨水を吸収するのを防いでいるのです。

塗装は常に紫外線や雨水に晒されており、年月とともに徐々に劣化して、防水機能が低下していきます。そのため、定期的な塗り替えや補修を行い、防水機能を維持することが重要です!!

弾性塗料と呼ばれる防水性と特化した塗料を使用して外壁により高い防水機能を持たせたり、汚れにくい塗料を使用して、防水機能が長持ちすれば、建物の寿命を延びるのです。

.

💡外壁材は、塗料によって雨水が侵入しないように守られている

外壁材表面に塗料を塗ることによって、塗料の膜(塗膜)が形成され、その塗膜が外壁材から雨水が侵入するのを防いでいます。

塗膜は紫外線や雨水に日々晒されており、経年劣化によって防水機能が徐々に低下していきます。

すぐ雨漏りにつながるわけではありませんが、早めに塗りかえ、雨水の侵入口になりそうな劣化箇所を補修することによって雨水の侵入が外壁の表層でおさえられ、建物の寿命を延ばすことができます。さらに補修工事も簡単に済むため、費用を抑えることもできます。

.

💡外壁の防水機能が低下してないかチェック!

防水機能の低下に直結してくるサイン

①外壁を手で触ると、手のひらに白い粉がつく(チョーキング現象)

塗膜の防水機能が低下しているサインです。チョーキングと呼ばれる現象で、紫外線や雨によって塗膜の表面が劣化し、粉状になっている状態です。そのまま放置しておくと外壁材が水を弾かないようになり、むしろ雨水などを吸収するようになるため危険です。

➁0.3mm以上のひび割れがある

幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れは、そこから雨水が建物内部に侵入する可能性はもちろんこと建物の強度にも影響を与える恐れがあります。

③シーリングの縮み・割れ

シーリングとは、サイディングボードんどのつなぎ目に使われているゴムのような素材のことです。

建物は常に動いており、シーリングはその動きに追随しています。しかし、紫外線などによってシーリング材が劣化するとゴムのような弾性がなくなり、建物の動きに追随できずに縮んでしまったりひび割れが発生したりします。

そのまま放置すると、隙間から雨水が建物内部へと侵入してしまうために早めの補修が必要です。

④塗装が剥がれている

外壁材がむき出しの状態です。雨が降るたびそこから雨水が建物内部へ侵入していくため、早急に補修を行い必要があります。

.

💡放置しておくと防水機能低下につながるサイン

①雨筋・ホコリ・排気ガスなどによって汚れている

外壁が汚れているとそこに太陽光(紫外線)が収集してしまい、外壁の劣化を早めてしまいます。定期的に洗浄して、外壁をきれいに保ちましょう。

➁0.3mm以下のひび割れがある

建物にそれほど大きな影響は与えませんが、ひび割れの状態が進行していないか定期的にチェックしましょう。

③色あせが起こっている

色あせは、チョーキング現象の前触れと言われています。日当たりのいい場所にある外壁の色あせが目立ってきたら早めに業者にチェックしてもらいましょう。

④塗膜が膨れ上がっている

そのまま放置していると塗膜が剥がれてしまい、外壁材がむき出しになってしまうため、早めに業者に診てもらいましょう。

⑤カビ・藻・コケが発生している

カビや藻、コケは、日当たりが悪いなど湿気がこもりやすい場所の外壁やひび割れや施工不良等で水を吸収してしまった外壁に発生します。そのまま放置していると汚れと一緒で外壁の劣化速度を速めてしまいます。健康的にもよくないのでこれも業者に早めの相談が必要ですね。

.

これらの劣化状況が見られた場合、事前に材質や劣化状況を正確に把握した上で塗料がきちんと塗れるように補修工事等を行わないと、劣化した壁にそのまま塗料を塗ってもすぐ剥がれてしまうこともあります。

.

💡外壁の防水性を高める方法

ヒビ割れが気になるなら・・・弾性塗料を使用する

弾性塗料とは、ほかの塗料と比較して高い伸縮性(弾力性)を持った塗料のことで、伸び縮みする塗膜を形成します。そのため、外壁にひびが入っても塗膜がひび割れに追随し、ひびが表面化されず、水の侵入を防ぎ高い防水性を発揮します。

汚れが気になるなら・・・低汚染塗料を使用する

汚れと防水性は一見関係ないように思えますが、実は、外壁に汚れがついてしまうと塗膜の劣化が早まり、元来塗料が持つ防水機能を低下させてしまいます。

そこで汚れにくい塗料(低汚染塗料)を選んでおくと塗膜を長持ちさせることができ、防水性を維持することができます。

《目地のメンテナンスにもこだわる》

◎シーリング目地には、耐候性の高いシーリング材!

シーリング材は一般的に約8~10年ほどで縮んだりヒビが発生したりと劣化が始まるといわれています。

防水塗料や低汚染塗料を採用した際には、塗料の耐候性と同じくらいの耐候性の高いシーリング材を選ぶといいですね。

.

◎タイル目地には吸水防止剤!

タイル目地の劣化を防いでくれるのが吸水防止剤です。吸水防止剤とは、タイル目地に浸透して雨水などの侵入を防いでくれる塗料のことです。水が侵入しても侵入した水分を放出させる通気性を持ち合わせています。

.

外壁の防水は、塗装することによって外壁に防水機能を持たせることが大切ですね!

そのためには外壁の塗装を行う前にはしっかりと診断を行うことが重要です!

家を雨などから守るためにもしっかりとメンテナンスをしていきましょう🏠✨

.

*。 ・ ・ ✨ °*.* ・ ゚*。・゚✿。 ・✨°*. 。·*・。゚ *.。 。 ✿ * 。・゚*.。 * ゚・✨ * 。 ・゚ 。 .
             いつもブログを見ていただきありがとうございます!
          花巻市・北上市・滝沢市・盛岡市・紫波町・矢巾町の

         外壁塗装・屋根塗装で何かお困りごとがございましたら
       株式会社T’sリノベーション(プロタイムズ花巻店・盛岡北店)にお任せください!

          プロタイムズ盛岡北店:〒020-0114 岩手県盛岡市高松4丁目1-38​ 
          プロタイムズ花巻店:〒025-0078 岩手県花巻市吹張町3-15 フジネビル2階​
            会社代表番号:☎ 0120-44-1616 FAX:019-658-8318
  *。 ・ ・ ✨ °*.* ・ ゚*。・゚✿。 ・✨°*. 。·*・。゚ *.。 。 ✿ * 。・゚*.。 * ゚・✨ * 。 ・゚ 。 .

ピックアップPICKUP